天狗製菓の代表的商品『天狗の横綱あられ』が出来るまでの様子をご紹介いたします。
- まずは、工場に入るためには必ず衛生室を通ります。
- 外部からの異物や埃が混入しないように厳重に管理しています。
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1生地の入荷
- あられの原料となる生地は当社指定の仕様で製造されています。
- 荷受けされた生地は上層階の製造工程までエレベータで運ばれます。
2生地の乾燥
- 入荷した生地は、季節に関わらず安定した水分量に調整するため、乾燥室で一昼夜乾燥させます。
3シーズニングの配合
- あられのお味のポイントになるシーズニングを配合します。
- 塩味、ピリ辛カレー味などの当社独自の味を調合します。
4生地を揚げる
- 生地を油で揚げます。
- おいしくからっと揚がるように温度管理をきめ細かく行っています。
5味をつける
- 揚げたあられをシーズニングで味付けします。
- 揚げられたあられに均等に味が付くよう油を先につけ、その後シーズニングと絡ませるようになっています。
6計量・袋詰め
- 出来あがったあられを決められた容量に基づいて計量され、袋詰めします。
- 目視に加えて、X線、金属探知機で異物の混入がないようチェックします。
7箱詰め
- あられを決められた袋の数で箱詰めします。
- 箱の組み立てから、箱詰めパッケージングまで完全自動で行うラインもございます。
8出荷準備
- 商品が箱詰めされて、出荷を待っています。
- オーダーに従って全国各地の皆様の近くのお店に運ばれて行きます。